SublimeText2 に乗り換え中!

最近、自分の周りで「いいよー」と話題に上がっていた
SublimeText2 を試してみました。


最初に参考にしたのはこのへんのサイト↓

 ・”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」 完全入門ガイド!
 http://liginc.co.jp/designer/archives/6774

 ・NicoHack!第三回 おしゃれなテキストエディタSublime Textを使おう!
 http://ch.nicovideo.jp/tanzo/blomaga/ar152449



さすが「恋に落ちる」と銘打たれるだけあって、
すごくポテンシャルを感じるエディタですね。


個人的にヤバイと思ったのは
TextMate というエディタのハイライトと互換のある言語設定とテーマです。


これらがなにをしているかザックリいうと、

 言語設定 → ルールに沿ってテキストをパースして内部的な名前をつける
 テーマ  → その名前に対してカラーリング

という流れ。


言語設定はデフォルトで多くの言語をサポートしていてユーザは意識する必要はなく、
テーマについては、かなり多くのカラー設定が Web 上で入手することができます。



え?それだけ?という感じかもですが、

それだけじゃなくて…



スクリプトからその「パースしてつけられた名前」を取得できます!


例えば…、c++ だと、entity.function.c という名前で
スクリプトからアクセスすれば、
そのファイルの「関数リスト」が取得出来ます!



他にも、
「ネームスペースがいくつネストしていて、クラスの中のどの関数定義のなかにいる」
とかがだいたい分かりそうな感じだったりとかで…


スクリプトからイロイロできてしまいそうです!




自分のエディタ遍歴としては、
10年来「秀丸エディタ」を使用していて、
秀丸マクロを駆使してオレオレチューニングしてましたが
秀丸マクロの旧世代的というか、c 言語ベースの設計な使いづらさが嫌になってました。
(最後らへんは文字列処理するときは ruby スクリプトに投げて処理してたしw)


Vim を試してた時期もありましたが
こっちは使いこなす前に挫折…。よいエディタだったんですけどね…。



さて、肝心の SublimeText2 ですが、
初期状態だと、オレオレチューンの秀丸には残念ながら及ばないので
ちまちまセットアップしつつ、
最強の相棒になれるようにしようかなと画策してます。


スクリプトは python が使えるので
とりあえずその部分では既に秀丸を超えてますね!


軽く調べた感じでは、
欲しい機能がなかったりもするので、
メモがてら公開しとけば誰かの役に立つかなーと考えてます。