SublimeText2 プラグイン:セパレータ展開

2013/10/09 追記:不具合修正しました


プログラム上に出てくるよく出てくるコメント

//---------------------------------------

みたいなやつを展開するプラグインです。


ポイントはこんな感じ。

・複数種類から選べる
・特定の文字数までで展開をとめる
 (例えばエディタ上で80文字までしか展開しない、とか)
・連続で呼べる


解説

呼び出すとクイックパネルが表示されます。

f:id:edith_tky:20131007004945p:plain

ここから好きなセパレータを選んで Enter キーを押すと、
カーソルキーのところにセパレータが展開されます。

選択後、さっき選んだ選択肢が一番上にある状態でもう一度起動されます。
つまり Enter キーをすぐ押せば同じものがすぐ展開できます。

やめる場合は Esc キーでプラグインを停止できます。

特殊なコマンド

↑を見てもらえればわかりますが、アンドゥ・リドゥに対応してます。

セパレータ展開ルール

見てもらったほうが早いと思うのでまずはイメージを確認して下さい。

適応前
f:id:edith_tky:20131007004947p:plain

適応後
f:id:edith_tky:20131007004946p:plain


行頭からカーソルまでをインデントとして扱い、
カーソル行に "//-------------\n" を挿入し、
次の行でインデント分のテキストを挿入します。

エディタの縦線は80文字目のところに出るようになってるので
ちょうど80文字目までセパレータが展開されているのがわかります。

オプションについて

以下のオプションに対応しています。

f:id:edith_tky:20131007004948p:plain

separator_type

セパレータとして繰り返す文字列の配列がクイックパネルのリストになります。
指定がなければ [ "-", "=", "*", "/", "~" ] がデフォルトになります

separator_length

エディタ上で指定した文字数までセパレータを展開します。デフォルト80文字です。

既知の不具合

separator_type に複数バイトの文字列を与えるとうまく動かないです。
半角2文字までなら、現状でも大丈夫みたいです。

→ 2013/10/09 修正しました。

コメントが定義されていないファイル形式の場合には // が使われるようにしました。

→ 2013/10/09 修正しました。